マリー・ローランサン展〜神戸市立「小磯記念美術館」 |
独特の画風で有名なマリー・ローランサン。
実際に絵を見るのはもちろん初めてです。
妖艶な女性らしさはどこからくるのでしょうか。
彼女の描く絵には、必ずどこかにピンク色が使われています。
幻想的な絵は、パステル調の色使いにも秘密があるように思いました。
六甲アイランド公園のそばにある美術館。
神戸生まれの小磯良平。
展示室には初期から晩年までの30余点の作品があり、ほんとうに絵が上手い人なのだと、あらためて肌に感じることができました。
また、美術館の中庭には、東灘区御影にあった彼のアトリエが、昭和24年竣工当時の状態に復元移築されています。
一日中、安定した光が入る北向きの大きなアトリエの窓。
中庭の手入れをする人。
これから訪れる新緑の季節…、アトリエ外観は美しい佇まいを見せてくれることでしょう。
美術館前の植え込みには、故郷でもよく見かけるすみれがたくさん咲いていました。
実家の母も小磯良平のファンの一人。
きっとうらやましがるだろうなぁ〜;;。
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