カラスが届けてくれた『お中元』…その後談 |
あの日の夜、畑の持ち主に母が電話でいきさつを話した。
そして、その二日後の朝、今度は母の知人でもある持ち主の奥さんが、
袋一杯の『トウモロコシのクズ』を持って来てくださった。
選別時に出る傷物や虫食いのあるもの中から食べられるところをドッサリ!
焼きもろこしがあまりに美味しかったことを伝えたから?
一度に食べられないので、まずは茹でて冷凍することにした。
いつもは電子レンジを使うのだけど、お水から茹でるのが美味しいと聞いてそうしてみた。
プリプリの茹でたて…。
冷凍しなくてもしばらく食べるのは、茹でた後で冷蔵庫に…。
M子叔母に届けたり、お隣に分けたりお裾分けをした後で、
以前テレビで見て、どうしても試してみたかったものを作った。
実をこそげ衣をつけて、『かき揚げ』にした。
揚げる端からつまんで食べる人が…。
トウモロコシのプチプチした食感はそのまま残り、
藻塩で頂くと甘みがひきたって、何とも言えない美味しさだった^ー^v。
カラスが落として行ったトウモロコシは、打ち出の小槌を振ったように、食べきれないほどの黄金色のトウモロコシに増えた。
その上みんなで、はじめての『かき揚げ』まで食べられて、嬉しさも倍増。
カラスさん、ありがとう!
こんなことは、そう滅多にあることではないだろうね^^;;。
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