仏教婦人会と“坊守(ぼうもり)”さん |
『仏教婦人会』の集まりである。
地域の人の集まる機会を増やそうと、『婦人会』が立ち上げられたのは数年前。
お寺への行事では、去年の暮れに初めて『報恩講』へ参加して以来二度目である。
“オトキ”と呼ばれる参拝者への食事。
その準備のあとで、おつとめ(お経を唱える)をし、講話を聞いてお開きとなる。
婦人会の平均年齢は、おそらく70〜75歳くらいだろうか…。
きょうは50〜60人の集まりだったと思う。
馴染みのお寺で、地元で採れる野菜を煮炊きし、味わい、おしゃべりでひとときを過ごす。
派手やかさはないけれど、和やかで心豊かな集まりだなと思う。
浄土真宗では、住職の妻にあたる人のことを“坊守(ぼうもり)”さんと呼ぶ。
婦人会でも中心になって、この“坊守”さんが切り盛りされている。
通用口に生けられた、お寺の裏庭の花々もそうである。
本堂には、すすきや濃い桃色の蓮の花が生けられていた。
何気ない細やかな気遣いと、気さくな人柄は、“坊守”さんが誰からも慕われる理由だろう。
気どらないふれあいの場に、また、次に機会があれば出かけたいと思った。
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