2013年 12月 02日
師走の初め…父に会いに |
山の稜線に日が落ちるのは、午後4時半過ぎ。
夜は長い。
施設から電話をもらって、久しぶりに父に会いに行った。
会うというのは、双方ともがわかってのことだから、父の場合は、見に行くと言った方がいいのだろうか。
冬支度の着替えを届けたついでに、最近のようすを聞かせてもらう。
夕食後に、すぐベッドに入るのだから、夜中に目が覚めるのは仕方がないけど、そのことで色々と迷惑もかけているようだ。
依然として、おしゃべりの内容は一辺倒。
私は、介護士さんのその一人。
いつも通りの父のようすにひとまず安心し、かなり伸びた、真っ白い父の髪の毛を撫でながら、『次は散髪屋さんに行こうね』と、耳元でささやいて別れた。
明日は夫と西宮に戻る。
いつの間にやら、せわしない師走。
いつの間にやら、忙しさのまねごとをする時期になった。
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by ryonasa
| 2013-12-02 19:45