ホホヅエツイテ

お休み宣言＆これからのこと

『何気ない　日々の暮らしに　愉しみと
　　　　自分らしさを　見つけるシアワセ』


いつも「ホホヅエツイテ」にご訪問いただき、ありがとうございます。

離れて暮らす家族への近況報告のつもりではじめたブログも、早いもので４年５ヶ月が過ぎました。
故郷の四季折々の風景や、田舎での暮らしを自分なりに楽しみながら綴ってきましたが、ここでしばらくお休みすることになりました。

Uターンをするために都会と田舎を行ったり来たりの生活も、両親のことなどさまざまな変化があり、私たちもその中で先のことを考えるようになりました。

そして去年の秋ごろ、漠然としていたプランを具体的にし、それに向けて少しずつ動き始めました。

『仕事場＋アルファ』
好きな手仕事を続けていくための何か…。
好きなものを扱うお店。
小さなイベントやワークショップなどができ、人との関わりが持てる場所。
そんな場所をカタチ作っていこうと。

これまでとは違ったゼロからの出発。
第二のステージにしては無謀かもしれませんね。
それでも、それをクリアしていくことが、私たちのしたいことなのだと信じています。

・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　


夢をカタチにするために、去年の秋から細々と綴ってきたページがあります。
まずは最初のページを読んでみてください。
そして、これからしばらく続けていくページへ、是非遊びに来てください。

『crosse note』



『ホホヅエツイテ』は、この先いつ再開するのか、はたまたしないのか…。
今のところ考えがまとまりませんが、ひとまずしばらくお休みさせて頂きます。
長い間、訪問いただいてありがとうございました。


　　『窓の外　ホホヅエツイテ　眺めれば
　　　　　ほんの少しの　淋しさかすめる』


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キジとセミとクロガネモチの実

晴れたり曇ったりのうっとうしい一日。
けさから、伸び放題の庭の草刈りに入ってもらった。

草刈りの終わった道。
刈り終わった干し草の、何とも言えずいい香りが風に漂う。


ほとんど刈り終わったところへ、キジが何やらエサをついばみにきた。

半月ほど前のこと。
すぐ近くで聞こえるけたたましい鳴き声に、カメラを向けたのは柿の木の上のキジ。
木に登っているのは初めて見た。

こちらは庭の柊の木に止まったアブラゼミ。
夏らしい情景だ。



そして、ことしは庭のクロガネモチにはじめて実がついた。
父と母が越して来て、はじめてのこと。
少なくとも12〜3年は生らなかった。

祖父が植えたクロガネモチ。
実がつかないので雄株と思っていた。


6月頃だったか、珍しく花がついていたと、母が思い出して言う。

秋には赤く色づくクロガネモチの実。
名前からして縁起のいい木に、さらに赤い実がつく。
何かいいことがあるような…＾＾。
想像するだけで、なんだか嬉しくなってきた。

外はまたどんより、雲の流れも早い。
ひと雨来そうである。



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朝焼けとブルーベリーとウグちゃんと

きょうは朝から雨が降ったり止んだり。
ときどき晴れ間も見えて蒸し暑くなってきました。
しばらくうっとうしい天気が続きそうですね。


きのうも不安定なお天気で、午後からは大雨が…。
それでも久しぶりに朝焼けを見ることができました。

きのう午前５時24分。
赤く染まった東の空。

朝焼けは、ほんの数分で薄らいできます。

さて、一日おきに採る畑のブルーベリーは、採れる量が日に日に加速して、きのうもこんなに。

あ、ウグちゃん。
何してるの？


何かを見てる。


虫の鳴き声の聞こえる方に。
じっとしてようすを見ていましたが、そうっと草むらに入っていきました。

たくさんのブルーベリーは、まず500グラムずつ冷凍していっていますが、そのままつまんで食べるのも美味しいですよね。

いつも母を診に来てくださる、鍼灸院の先生にもプレゼントしました。

きょう夕方には夫が帰ってきます。
器ごと冷やして、たくさん頂きましょうね＾ー＾。




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トマトケチャップ作ってみました。

この前のミディトマト、そろそろ何とかしなくてはと『自家製トマトケチャップ』に初めて挑戦してみました＾＾。


まずは湯むきして…。
この場合、冷凍したのは不向きです。

なぜって、切って芯を取ったらタネを出さないといけないから＾＾；。
「もっと少ない量でするんだったな…」と後悔し始めたのはこの作業の中盤。


トマトが小さい上に、手は大きいときてるのですから、タネを取り出すのは結構大変なのです。
それに数が多いとだんだん集中力が無くなり、トマトの身を入れるボウルにタネを入れたり、その逆だったりでますます嫌気が…。

とにかく、終わるころにはしっかり指がふやけていました；；。
そしてお鍋に、三センチ角のだし昆布をしいて、小さく切ったトマトの実、みじん切りのタマネギとニンニク、ローリエの葉を入れて塩をひとつまみ。

みじん切りが雑だけど、いいのいいの＾＾；。

そして、タネをザルでこしたトマトのジュースを入れて、ひたすら煮込みます。

一時間くらい煮込んだら、ローリエだけ取り出してミキサーにかけるのです。


そして、また鍋に戻して…。
しっかり煮詰めて、お酢、味醂、お塩で味を整えて出来上がり。

三分の一くらいの量になりました。


手間をかけた甲斐あって、ほんとに美味しいケチャップができましたよ。

味見してみたい？

ちなみに、今回のレシピは、「かえる食堂」の松本朱希子さんの本「干したり漬けたり」を参考にしました。

ひとつ不思議に思うのは、なぜ、出し昆布を入れるのかってところ…。
今度、会えたら聞いてみようかな＾＾。


気づけば，７月はきょうで終わり。
あすから8月かぁ〜。
暑いなんて言ってられないのですよね＾＾；。


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早朝散歩とナズナのドライフラワー

ようやくお日さまが、東の山間から顔をのぞかせようとする午前６時前。
叔父の田んぼの稲には朝露が。


早朝の散歩道。


こちらの田んぼでは、もう稲穂がついています。


草ぼうぼうの遊休地には、見覚えのある立ち枯れの草。

ナズナ…そう、あのぺんぺん草なのです。

お花屋さんのウインドウに飾ってあったドライのナズナ。
何気ない草花も飾り方一つで、こうも素敵になるんだなと感心して見たのはついこの間のこと…。
それをたくさん見つけて嬉しくなり、思わず根元から折って持ち帰りました。


お散歩コースの道にはあちこちにあるのですよ。
まるでナズナの散歩道。




毎朝のお散歩コースは、手前の道から向こうの道までをぐるっと２周。
なるべく早歩きするのが日課です。
ちょうど白いイヌを連れた、白いシャツの人が小さく見えているのがさっき通った道です。



さて、持ち帰ったナズナの束。
デッキのカゴに入れてみました。

違うもののようだけど、よく見るとやっぱりぺんぺん草ですね。


まとめてビンに挿すとまったく別物。

何気ない草花は、春のそれとは違った魅力を持っていたのですね。
気づいてほしかった？

お花屋さんで教えてもらわなかったら、こうして目にとめることもなかったドライになったナズナたち。
出会うべくして出会ったような気がしています＾ー＾。




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