思い出のクロスステッチ刺繍 〜20年前の夏〜 |
当時中学2年生だった長女は、アメリカ、インディアナ州にホームステイした。
まだ、自分の意思もあやふやな年頃…。
周囲に背中を押されて、やっとの思いでひと月を過ごして帰った。
そのときホストマザーがお土産に持たせてくれた、手作りのクロスステッチ。
離れていてもいつも心の中にいるよと、わずかひと月だけど、我が子と同じように接してくれたその気持ちを込めて…。
裏にはホストファミリーの名前が記されている。
あれから20年…。
その後、ホストの受け入れ、再び高校生留学で1年間のホームステイ。
お互いの結婚式への出席…。
長女と同い年のホストとは、今でも家族ぐるみで交流を続けている。
これからも、孫たちの代もず〜と続けていってほしい。
海を越えて変わらぬ友情が、20年の月日を経てもつづいていること、
平和な時代に生きていることに感謝しながら。
ヒロシマはきょう原爆投下から67年目を迎えました。
2年前のきょう、こんなことを書いていました。→コチラ
ランキングに参加しています!
ポチッとワンクリック、よろしくお願いしま~す^^;
にほんブログ村