栗と夏野菜の花たち |
この時間なら畑仕事の邪魔にならないから。
裏山の栗もいつの間にか大きくなっている。
このイガ栗を見ると、小さい秋の訪れを感じずにはいられない。
裏山を抜けて脇道へ…。
道を隔てた叔父夫婦の畑は、唯一、いつでも収穫が許されるマイファーム^ー^。
欲しいときにザルとハサミを持ち、麦わら帽をかぶり長靴をはいてもぎにくる。
でもきょうは、野菜ではなく花の写真を撮ることに。
おなじみナスの花、
キュウリは可愛い実もついて、
白い小さなピーマンの花、
オクラの花は、そろそろしぼんでしまう時間。
ベニシジミがとまっているのは、収穫を逃れて咲くニラの花たち。
そして、もうひとつ、裏山の道沿いに咲く花は…。
ここは、隣町から休日に野菜を作りに来ている叔父(父の一番下の弟)の畑である。
『花オクラ』の花。
ふんわり優雅な、つばの広い帽子のような花びら。
カタチや色は同じだけれど、普通のオクラの花の倍くらいはあるだろう。
「トロロアオイ」という中国原産の植物で、オクラ(アフリカ原産)と違うのは、
この大きな花を食べるのだそう。
これから咲こうとするつぼみ…。
まだ食べたことがないけど、どうやって食べるのだろう…。
一度食べてみたいな…。
きょう、夫のいる近畿圏ではかなりの雷雨だったらしいけど、こちらではきのうから夕立が、降りそうで降らない。
こんな日は、必ず夕方、叔父と叔母が畑の水やりに出ている。
おいしい野菜を作るって大変だけど、収穫の喜びには代えられないのだろうね。
ひと雨降ってくれないかしらん…。
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