初秋の頃に |
二十四節気で「白露」の頃。
きのうの朝、妹を駅まで送りに行く前に、一緒に叔父のイチジク畑を見に行った。
去年は畑も手入れされていたけど、ことしは草ぼうぼうで入ることもできず、あきらめて帰る。
イチジクはまだまだ熟していないようだった。
裏山のザクロの実ひとつ。…なんとか実が入ったようだ。
手入れのできなかったブドウは虫たちに…。
紫蘇の花、
道ばたのヤマゴボウ
家の前の叔父の田んぼ。
知らぬ間に色づき、稲穂も頭(こうべ)を垂れてきた。
そしてきょう、午後5時半ごろ。
夕ご飯の支度をしていて、夕映えに輝く稲穂にしばらく目を奪われる。
手をとめて、バルコニーに上がって写真を撮る。
朝夕めっきり涼しくなった。
ひんやりした夜風とともに虫の声がサラウンドで響く。
そして、窓を閉める。
虫の声が徐々に静かになるほどに、気持ちも和らいでゆく。
いつの間にか夏は去り、初秋を感じるひととき。
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